市川沙央(市川さおう)さんのプロフィールについて調査していきます。
市川沙央の家族についても気になりますね。
市川沙央のプロフィール
市川沙央さんのプロフィールについてまとめます。
市川沙央 いちかわさおう
出身 神奈川県
年齢 43歳(2023年時点)
生年月日 1979年生まれ
病名 筋疾患先天性ミオパチー
市川沙央さんは2023年7月19日第169回に芥川賞を受賞。
ニュースに大きく取り上げられたことから、話題となりました。
市川沙央さんは1976年に生まれ14歳頃に心肺機能が低下してしまったようです。
筋疾患先天性ミオパチーという病気を患いながら、14歳ごろから電動車椅子で生活しているそうです。
長く話すことも容易ではないようで、音声読み上げなどを利用してインタビューなどにも応えられています。
執筆はiPad miniを利用しているんだそう。そこから聖書にはパソコンを利用しているのだそうです。
市川沙央は多趣味!
市川沙央さんは小説の他にもピアノが堪能であるようです。
お部屋でのインタビューでは素敵なピアノがお部屋に置かれ、いつでも弾ける様子のようです。
ピアノもクラシックで素敵ですね。
ある記事のインタビューの中では芥川賞を受賞した『ハンチバック』を執筆中には息抜きにショパンの『雨垂れ』をよく演奏していたのだとか。
文章や音楽で表現力の非常に高い方なのでしょうね!
市川沙央の経歴・学歴
市川沙央さんの経歴・学歴についてまとめていきます。
市川沙央さんは1976年に生を受け、14歳頃に心肺低下隣車椅子生活をされています。
高校は、どこに通ったのかは不明です。
情報がないため、体調の関係で高校には進学していない可能性もありそうです。
そして2023年5月には早稲田大学を卒業されています。
20代の時に、資料などを詰めていたようですが、30代になってオンラインでも可能ということがわかったそうで43歳で早稲田大学を卒業されたのだとか。
2022 年度 小野梓記念賞の授与についても賞を獲得されました。これは早稲田大学の卒業論文ということ。
市川沙央さんは30代後半から4年ほど早稲田大学に通信制で通っていたのだそう。
市川沙央の受賞歴
市川沙央さん受賞歴はこちらです。
2022年 第128回文學界新人賞発表
2023年7月 第169回 芥川賞
市川沙央さんは2023年に小説家デビューし、最初の作品で芥川賞を授与されたということ!
とても素晴らしい功績です!!
市川沙央の家族構成
市川沙央さんの家族構成を調査してみました。
父
母
がいるようです。
なんでも家族には自分の小説を読まないでほしいともいっているようですが父は読んでしまったのだとか。
「自分としてはせいぜいオートフィクション。重なるのは30%という感覚です。ただ私小説的に読まれるだろうと予想できたので、家族には読まないでと言ってあったのですが、父が読んじゃって…。かなりショックを受けたようで、喧嘩になっていまだ冷戦中です」(とはいえ、取材後の急な雨にスタッフ一同を車で駅まで送ってくださったお父さん。車中の会話から娘を誇りに思う様子が伝わってきました)
https://book.asahi.com/article/14917541
何ともほっこりするエピソードですが、父親は娘がどんな作品を描いているのかは気になってしまいますよね。
母親のことはTwitterでも投稿されているようでしたが、二人の詳しいプロフィールやインタビューなどの情報はありませんでした。
市川沙央には兄弟がいる?
市川沙央さんには兄弟がいるのか?とも言われています。
そのきっかけとなった文章がこちら。
医療機器という命綱が使えなくなるかもしれない停電の不安はいつも、私にとって原体験の一つと言える記憶を呼び起こします。玄関先に置かれた発電機と、そこに漂う腐ったガソリンの刺激臭。それは私がまだ医療的ケアの当事者ではなくきょうだい児であった幼い頃に嗅いだ匂いなのでしたが、先天性ミオパチーという難病が、そういう子どもを持った私の両親に、これでもか、とかけてきた精神的負荷を象徴する匂いであるように思います
https://note.com/bungakukai/n/n3981d9af1052
市川沙央さんの文章の中には『きょうだい児』という言葉が出てきます。
市川沙央さんは14歳頃から体調に変化が出始めたようなので、兄弟がいたとしてもおかしくないですよね。
しかし、兄か姉、妹か弟なのかという情報には特に触れられておらず、不明でした。