2023年11月現在、イスラエルとパレスチナの本性が続いています。
現地では、妊娠中のお母さんが麻酔なしで、帝王切開を強いられるなど、命に関わる選択を強いられています。
このニュースを読んで、強くなった人も多いと思いますが、麻酔なしで帝王切開は私でできるのか?
そして、どれぐらいの痛みを伴うのか、実際の経験談をまとめていきたいと思います。
帝王切開を麻酔なしの痛みは焼けた鉄の棒を体に差し込まれてぐりぐりされる感じ
麻酔なしで、帝王切開する場合の痛みとして、ネット上で見つけた体験談は
『焼かれた、鉄の棒で臓器をかき回される感じ』
だそうです。
とても焼けるような痛さを想像しますが、焼けた棒すら触ったことがないので、想像の域を出ません。
コンロの上にある熱々のフライパンが少し手に触れただけで、熱くて飛び上がるのにそれを腹の中に押し当てられてぐりぐりされるとなると、想像するだけで競歩です。
麻酔なしで帝王切開をする場合はある?
現代の医学では、麻酔なしで帝王切開を行うことはほとんどありません。麻酔なしの帝王切開には、以下のリスクがあります。
- 母親の激しい痛み
- 母親の精神的苦痛
- 手術の成功率の低下
- 母親や赤ちゃんの合併症のリスクの増加
そのため、麻酔なしで帝王切開を行うのは、緊急時にやむを得ない場合のみとされています。
では、麻酔なしで帝王切開をしたという人は、なぜその選択をしたのでしょうか?
麻酔なしで帝王切開したという人の体験談と理由はなぜ?
麻酔なしで帝王切開をしなければいけない場合があります。
以下のような場合が挙げられます。
母親の意識がない、または意識が朦朧としている場合
母親が意識不明の場合、麻酔を投与することができません。また、母親が意識が朦朧としている場合も、麻酔を投与するのが困難な場合があります。
赤ちゃんが緊急に助けが必要である場合
赤ちゃんが胎内死亡している場合や、胎盤剥離などの緊急事態が発生した場合、麻酔を投与する時間がありません。
私も帝王切開で産まれましたが、弟は麻酔なし帝王切開で産まれました。
医師に「麻酔をかけると命の危険がある。」と判断されたそうで…元々、麻酔に弱い体質なんですって(_)★
3回目の出産は確実に無理とも言われたそうです。
母は「切腹の苦しみを味わった」とよく言ってましたよ。
麻酔の投与が困難である場合
母親が血液凝固障害などの疾患を持っている場合、麻酔の投与が困難になることがあります。
また、宗教や信仰上の理由で麻酔を拒否する女性が、麻酔なしで帝王切開を行う場合もあります。
麻酔をしたけど麻酔が効かなかった
中には、全身麻酔や局所麻酔をしたけれども、麻酔が体に合わず、効かなかったという人もいました。
3人とも帝王切開で出産しましたが、麻酔が効かない体質で悶絶しました。
最初の皮膚を切開する段階でかなりの痛みがありましたが、追加麻酔はせず、そのまま挑みました。
特に子宮や筋膜、腹膜を縫う時の痛みが半端なく、助産師さんの腕は私の爪痕だらけになってしまい、本当に申し訳なかったです。