元日産会長のカルロスゴーン氏が31日の朝に動画で『レバノンにいる』と発信したことで世間を騒がせている。
15億円の保釈金が支払われその後みがらをかくしたとされて、没収になってしまうんでしょう。
しかし、それに変わったとしても日本から脱出したかったゴーン氏がどうやって日本から出国したのかに注目が集まっています。
そんな大物が出国しようとしたら、審査の方に見抜かれてしますと思うのですがどのようなトリックがあったんでしょうか?
出国の際の合法性も気になります。
カルロスゴーン被告の無断渡航先がレバノンの理由は?

カルロスゴーン氏のおじい様がレバノン出身の様で、ゴーン氏は『レバノン』『フランス』『ブラジル』などの国籍を所有しているんだそうです。
パスポートは単純に国籍分所有していると思われ、それぞれのパスポートに名前が違った記載がある可能性があるようです。
レバノンへの入国は合法的にフランスのパスポートを使用されたとしていますが、出国の際の記録は無いようです。
そしてレバノンでは日本に被告人を引き渡す協定が結ばれておらず、更にはレバノンで保護受けている状態なので、レバノンが拒否をすれば身柄の引き渡しも困難になる可能性があるようです。

カルロスゴーン被告が逃亡したルートはどこなのか

逃走経路はプライベートジェットを使用されたとされています。
自宅にクリスマスパーティの音楽隊を招き入れそのケースに身を潜め自宅を出たとされています。
そしてプライベートジェットに乗り、レバノンへ向かったのだそう。
プライベートジェットに乗り込むまでには、荷物の検査などが精密に行われない可能性があり、そこに目を付けたのでしょう。
用意周到で有識者も周りに多いでしょうから、逃走に関しては綿密に時間をかけて計画されていたのだと思います。
逃走した日付も年末で、日本が大晦日にゆっくりしているときですし、公共機関も機能していない部分もありますから、ねらい目だったんでしょうか…
カルロスゴーン被告が逃亡時に隠れた楽器ケースは何か

世間では『コントラバス』が有力とされていますが、真相はどうなんでしょうか?
コントラバス自体の保管ケースに人間が入るとか思えません。
コントラバスを空輸するためのケースに入ったとする方が自然な感じがします。
弦楽器はデリケートですから、楽器ケースそのままで機内に持ち込むとも考えにくく、楽器ケースごと入れる専用ケースであれば大きさも人間が入るにはそこまで問題ではないでしょうし、空港内の長時間にも耐えられるのでは?と個人的に思ってしまいました。
ちなみに、楽器を輸送するときに使用されるケースがコチラ!

コチラの画像はANAのコントラバス輸送の時に使用できるケースです。

まとめ
コントラバスのケースに入って海外に出て行ったとされるゴーン氏。
その真相はまだ謎でありますが、今後の彼の動きと日本やレバノンの大綱に注目が集まりますね。
年末にびっくりしましたが、世界が関心を向けているニュース…
今後も注目しておきたいと思います。