陸上自衛隊が所有するヘリコプターが墜落すると言うニュースですが、これは中国にやられたのではないかなどとネットで話題になっています。
過去のヘリコプターの事故から言っても、中国に撃墜などでやられてしまったと言う可能性は低そうです。
過去のヘリコプターの事故とともにご紹介していきます。
自衛隊のヘリコプターが、墜落10人が行方不明
2023年4月6日の午後4時ごろ、陸上自衛隊など10人を乗せたヘリコプターが、宮古島周辺を、飛行していたところ、突然レーダーから消え、消息不明になってしまいました。
これを受け、大規模な捜査活動が始まりました。
しかし、登場していた10人と思われる人たちは未だ見つかっておらず、海にはヘリコプターのプロペラの1部や、ヘリコプターのドアがひどく曲がって発見されました。
中国にやられたはデマ!撃墜の可能性は?
ネット等では、自衛隊のヘリコプターの墜落が、中国の骨などに撃墜されたのでは??などの憶測が飛び交っています。
確かに、ニュースサイトでは、事故が起きた当日、中国の船が宮古島付近で確認されています。
さらに、墜落したヘリコプターが中国の船を低空飛行で威嚇していたと言う記録もあるようです。
そのその2分後に、墜落したとありますから、中国にやられたのではと憶測が飛び交っているわけですね。
ヘリコプターは、プロペラが止まってしまったときに、ゆっくりと地上に降り立っていくようです。
これが、急にいなくなってしまったとあれば『撃墜されたのでは』と思う人の気持ちもわからなくないです。
海から発見された、ヘリコプターのドア部分もロックがかかっていたところから、飛行から墜落までの時間が極めて短たかったと言われています。
誰も逃げようと言う選択ができなかったと言う事でしょうね・・・
しかし、防衛省や自衛隊では、海外の船の接近を常に監視してるので、他の国がヘリコプターの墜落に関与した事は無いとされています。
そして、もしヘリコプターが撃墜されたとしたら、それなりの爆破など大きな音がするはずです。
しかし、地元住民等のそのような大きな音は聞いた覚えがないと言う人が多いようです。
そして、機体の残骸が海に浮いているはずですが、それがないと言うことです。
過去のヘリコプター墜落の事故原因
過去にもやはり、ヘリコプターが墜落してしまうと言う事故は起こっています。


ニュースサイトで公開されていた、過去年に起きたヘリコプターの主な事故の原因についてですが、簡単にまとめるとこんな感じ。
- 経験不足
- 短時間の居眠り
- 気体の破損
- 空間識失調
などが挙げられるようです。
しかし、事故の中には未だ原因がわかっていないものも数多くあります。
今回墜落した自衛隊のヘリコプターですが、2分前までは交信があったということ。
⇨ 2018年に起きた、佐賀のヘリコプター墜落事故では、ボルトの破損による直下型の墜落事故がありました。
墜落の2分前までは更新があったということなので、 機体の部品などに異常があり、直下につい託してしまった可能性が高そうです。
海で見つかったヘリコプターのドアも、かなりの衝撃があったと思わせうように曲がってしまっています。
予期せぬ機体の故障だった可能性が高そうです。
本当の原因が早くわかって欲しいと思います。
行方不明になっている10名の方が早く見つかるようにお祈りしています。
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