広島のサッカーチーム『サンフレッチェ広島』の2020年使用されるユニフォームについてファンから怒りが沸騰していると話題…
クラブには600通以上の問い合わせが来ているんだとか…これは対応も大変ですね…
でもなぜ??
そんな単純に理由が分からない…という人のために完結にまとめたいと思います。
これを知れば、今後のユニフォーム発表などにもっと関心が持てるかもしれませんよ!
Contents
サンフレッチェ広島アウェイユニに避難殺到の理由を簡単に

せっかく新しいユニフォームをデザインし発表したのに避難殺到でクラブチームも困惑している様子…
今回炎上しているユニフォームはアウェイで使用する『アウェイユニ』。
炎上理由を簡単に!
- メインカラーの紫が入っていない
- 新デザインカラーが『カープ広島』と被る
- 他チーム『浦和レッズ』『鹿島アントラーズ』と被っている
このような内容でファンは怒りを感じています。
それぞれの視点について詳しく解説しますね
サンフレッチェ広島のアウェイユニに紫が使われていない点
初めに書いておきますがホームユニフォームには紫がメインカラーとされています。
アウェイのカラーに紫が入っていないことにファンが困惑しているのです。

- 運営側はこれまでにもアウェイユニに紫以外を使用している
- デザインを起こしたナイキの提案の準じている
など、決して今までも『アウェイユニ』に関しては紫に固執していなかったようです。
そして過去にも『イエロー』や『オレンジ』などの紫とは遠いカラーを使用しているんだとか。

ファンからは紫どこいった?
チームのアイデンティを大切にしてほしい
などの声が続出しているようです。
サンフレッチェ広島のアウェイユニ2020がカープレッドを意識させる
今回の新ユニフォームがカープの赤と被っている!との怒りの声…
なぜレッドを採用したのか?
- カープを同県の活躍チームとしてリスペクトしたうえで『サルサレッド』を使用している
- 東京オリンピックを意識し、『日本の国旗』をイメージしたデザインカラーになっている
- ナイキの提案
2020年には東京5輪が開催され、そこを盛り上げていきたいという思いから採用されたということです。
確かに赤と白。国旗そのままです。
日本を背負っていると言われれば納得ですし、単純にデザインだけでいうと闘志が感じられ悪くない気もします。
ファンの間では
カープとサンフレッチェは別物
敵チームを連想させるカラー
などとのコメントがありますが決してそういう思いのレッド採用ではなく、理由のあるレッド起用のようですよ!

敵チームとサンフレッチェ広島のアウェイユニフォームが似ている

炎上している理由の一つとして他チームとデザイン&カラーがかぶっているとのこと。
なぜ被っているのか
- 「3クラブ史上初の統一テーマの新アウェイユニフォーム」のコンセプト
- 東京2020を盛り上げようとする気持ちの表れ
被っているのではなく、3クラブで東京2020を盛り上げていこうと言う気持ちの表れですね。
一緒にしなくてもイイのでは?
いい選手を持って行かれた敵チームと同じだなんて…
という意見が多いのですが、その反応自体をナイキもサンフレッチェ側も予想さえしなかったといわれます。
そして選手の移籍に関しては、最終判断は選手に任せられているので、『選手取られた』というような気持ちはクラブ自体が持ち合わせていないのだそうです。
それは上記でも示されたように、アウェイユニフォームに関して他の色を使用したときも非難があったわけではなかったからです。

サンフレッチェ広島ユニフォームの今後はどうなる

今後の対応は…
このままユニフォームを使用する
ということです…なんだか炎上しそうですが、意図してそうなったわけではないので変更する理由もないのでしょうね…。
炎上につながるもう一つの原因とは?
今回のユニフォームの発表が、通常であれば
『ホーム』→『アウェイ』と発表されるはずが、今回は逆だったのです。
それはインパクトの強いお知らせだったことには間違えないでしょう。
『紫』→『赤白』の発表が逆になったのですから、アウェイに注目が集まってもおかしくないタイミングだったともされています。

理由はどうであれ、ファンにとってはショッキングな件であったことに変わりはないですね。
『新ホームユニフォーム』の発表は2020年1月9日に予定されているようです。
まとめ
今回、なぜサンフレッチェ広島のユニフォームの件で炎上しているかについて簡単に説明してみました。
クラブの意向とファンの受け止め方って時にはこんなことも招いてしまうんだな…
と思いました。
穏便に事が落ち着いてまたゆるぎない応援をみんなができればいいなと思いました。