力士の琴勇輝が両腕の手術のため、休場をするとのニュース…
ケガの具合やどんな手術をするのかも気になりますね。
復帰時期もいになりますが、体を大切にして完全に治療が完了してから出てほしいとの声も高まっています。
今回、琴勇輝さんが受ける手術がどんなものかなども調べてみました。
琴勇輝が休場|手術の理由は変形性肘関節症

琴勇輝さんは練習中に両腕にしびれを感じる状態であるらしく、とても気になっていたことでしょう。
体全体を使う競技ですから、メンテナンスや体調変化の気づきにも敏感でしょうから…
琴勇輝さんの両肘には『骨片』といわれる骨の小さなかけらがあって、それが痛みやしびれの原因になっていたとされます。
今回行われる手術ではその骨片を取り除く内視鏡の手術を行う予定だそうです。
手術は2020年1月20日を予定されているそう。
一般的に手術のための入院期間は2~3日程度ですが程度によっては1週間ほど必要な場合もあるそうです。

変形性肘関節症とは

運動や作業など、肘の関節に、大きな負荷がかかった後に、痛みやシビレを感じる
スポーツ選手などは長い間、肘関節に大きな負荷がかかったため、肘の軟骨が壊れ、余分な骨である骨棘ができることにより、痛みと動きの制限が出てきます。
運動や作業の後、肘の痛みが出るのが特徴
http://www.jcoa.gr.jp/health/clinic/elbow/hiji-oa/newpage5.html
症状が軽い場合は抗生剤などで治療をすることも多く、回復に向かうことも多いようです。
一方で進行性のものであるため、痛みなどの違和感が普段からある場合は手術が必要になるようです。
琴勇輝が休場|復帰や回復の見込みは
琴勇輝の復帰は3月春場所を目指すとされています。
入院期間が1週間程度としても、3月場所までには1ヵ月以上ありますが、それにしても体を張る場所に向けて調整する機関も必要でしょうから、ハードな練習になりそうです。
治療した腕はやっぱり気になるともいますし、自然とかばってしまったりもあるでしょう。
内視鏡の手術ですから傷口は大きくないといえど、体に傷を作るのは間違えないですから今後どのように対策されるのかも気になりますね…

まとめ
体全体を使って競技ですから、体の不調は見る側としても不安ですよね。
早く良くなって活躍を目にしたいですが、十分に休養をとって体を第一に考えてほしいと思います。
早く、痛みなどが回復されますように祈っています。