冬の風邪が蔓延する季節…出来るだけ移されたくないと思ってしましますよね。
しかし接客業の仕事をしていては、人の集まるところに居るほかない…
家に小さい子供や高齢者がいれば、自分が持ち帰ったり持ち帰られたりで家庭内蔓延…
本当に毎年ビクビクです…
マスクはNGとされる会社も多いですが、もしOKならどんなマスクなら『マスクが持つ接客業に対しての負の感情』を抑えつつ接客ができるのか、調査してみました。
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接客業でマスクNGとOKな職場がある

接客業でもマスクを着けていい職場とつけてはいけない職場があるそうです。
マスクOKな職場例
- スーパーレジ
- 食品を扱う接客業
- ドラッグストア
- 病院のスタッフ、ドクター&ナース
マスクNGな接客業例
- ファッション系
- 百貨店
- 大手ショッピングモール
- 美容師
あくまで一例ですべてにおいてOKとNGなわけではないですし、ドクターやナースが接客か?といえばグレーな部分はありますが、特にマスクをしているから悪印象を受けるわけではありませんよね。
その反面接客時間が長い接客業ではお客様への印象などからマスク着用を禁止している例があります。

接客業やサービス中のマスク着用はマナー違反?

上記にも書いたように、接客や印象に支障が出ると考えられている場合が多いです。
- 顔が見えないので感情が伝わりにくい
- 声が届き辛い
- 風邪をひいているのでは?と移されるかもという不安
- 店の雰囲気にそぐわない
『人前では帽子は脱ぐ』の様に、身だしなみ要素が大きいと思われます。
その意味ではマナー違反になるのかもしれませんが、『感染予防』の意味はあまり重要視されていないのでしょう。
いろんな観点から見たうえでは『接客業のマスクがマナー違反』とまでは言えないのでは?と思いますが、
経営者からすれば『店内中のスタッフがマスク姿だったら…』ということを回避したいのかもしれませんね。
接客業でマスクを付けても印象が悪くならないようにするには

サービスタッフとして働いている職場でマスクOKだとしたら、どんな工夫ができるのでしょうか?
- マスクをして接客することをお客様に伝える
- マスクをとる瞬間を作る
- サービスに支障のない聞き取りやすい話し方を工夫する
正直にマスクをして接客することをお客様に伝えることで、単純に誠意が伝わりますよね。
『顔が見えず伝わりにくい』という申し訳なさを伝えることで、安心感を与えられるかもしれません。
これは接客時間が長い業種にはおすすめです。
更に接客の中でしゃべらないでいい場面がある場合は顔を少しでもお見せすることができれば、いいですよね。商品を梱包している時間や、金銭の処理中などのタイミングがある人はそうしてもいいかもしれません。
(自然にしていても咳が出る場合はやめた方がいいかもしれませんが…)
あとは聞き取りやすい話し方ですよね。
マスクをしていると少し声がこもって聞こえたりしますよね。
なのでその分はっきりと発音したりボリュームをほんの少し上げたりして会話するのがいいかもしれません。

接客業におすすめの好印象マスクを紹介

接客時にマスクOKなら印象のいいマスクを選びたいですよね!
ファッション系のサービス業でオススメのマスク
ファッション系のサービス業であれば、『マスク込み』のアドバイスを提供できるかもしれません。
最近ではカワイイ系のマスクも人気なのでまだマスクをファッションに取り入れたことのない人へのアピールポイントになるかもしれません。

事務系のサービス業でオススメのマスク
制服などがある場合はそれに合った色やデザインを選べば、女性らしい印象にもなります。
柔らかい色のマスクなどを選べば、制服が固いイメージなら印象を和らげることも可能かもしれません。
まとめ
マスクNGの会社が多い中、マスクでスタッフの健康を確保してくれようとする企業もあります。
マスクって身を守るだけでなく、誰かの身を守ることなんですよね。
もしあなたの職場がマスクOKでしたらマスクをすることに『仕方なし』ではなく『マスクを含めた接客』を向上させてみては?と思います。
店員もお客様も安心してサービスが利用できる社会になればいいと思います。