福岡市中央区の病院で院長を務める男が、夜勤中の看護師に対し飲み物に睡眠薬を入れ、急性薬物中毒の傷害を負わせたとして警察に逮捕されました。この事件について詳しく見ていきましょう。
事件の概要
光安廣倫(55)が務める福岡市中央区荒戸の病院で起きたこの事件。光安容疑者は先月2日の夜から翌日の未明にかけて、睡眠薬を混ぜた飲み物を20代の女性看護師に飲ませ、急性薬物中毒を引き起こさせたとされています。この事件は、女性看護師が警察に被害届を提出したことから発覚しました。
光安廣倫院長の顔画像やプロフィールと評判は?
- 名前:光安廣倫
- 年齢:55歳
- 職業:医師(整形外科医)
- 職場:福岡市中央区荒戸の病院(院長)
- 容疑:看護師に飲み物に睡眠薬を混入し、急性薬物中毒を引き起こした疑い
- 対応:警察の捜査に対し容疑を否認
- プロフィール詳細:
- 教育:1993年鹿児島大学医学部卒業
- 経歴:九州大学整形外科入局後、米国留学を経て手外科を専門に研鑽。帰国後九州大学で勤務し、多数の手術に携わる。2011年から祖父の代から続く光安整形外科で勤務を始め、2021年3代目院長に就任。
- 資格:日本整形外科学会整形外科専門医
Xを調査していると、光安容疑者は、この病院の3代目とも言われているようでした。
地元では知れた、整形外科だったようですね。
ギブスを作るのがうまいなど、地元の人たちからは頼りにされていた整形外科の先生だったということがわかります。
23歳看護師への動機はわいせつ?
具体的な動機については、警察の調査が進行中であり、光安容疑者が容疑を否認しているため、現段階では明らかになっていません。
看護師は23歳とかなり若い女性だったということがいえます。これは、わいせつ目的で睡眠薬を入れたと思われても、仕方なさそうです。
確かに、もしこれが事実であれば非常に気持ちの悪い行為です。患者さんのために夜勤してくれている女性の看護師に対してなぜ、睡眠薬を入れる必要があったのか…。
わいせつ目的でなかったとしたら、他の可能性としては患者に何らかの危害を加えたかった可能性も考えられます。
しかし、これはあくまで仮説であり、現時点では確証はありません。
事件の詳細
女性看護師は一人で夜勤をしていて、光安容疑者から差し入れとして渡されたカップ飲料を飲んだあと、急な眠気に襲われ、その後のナースコールで目が覚めたと話しています。警察が飲料が入っていたカップなどを調べたところ、睡眠薬の成分が検出されました。
ナースコールで目覚めるとは、かなりプロ意識の高い看護師だったといえますよね!
急性中毒になる位、睡眠薬を飲まされていたとしたら、ナースコールでも目覚めない可能性もありそうです。
そこは、医師として、量は調整したのでしょうか?
看護師がすぐに通報した理由は普段の行いにあった?
女性看護師がすぐに警察に連絡したということは、普段から何か怪しいと感じる部分があったのかもしれません。
彼女が警察に速やかに連絡を取ったことは、容疑者の行動に対する疑念や不安が以前から存在していた可能性を示唆しています。
これは、今回の事件が突発的なものではなく、ある程度長期間にわたる問題かもしれないことを示しています。
光安容疑者の態度
光安容疑者は警察の捜査に対し、「睡眠薬を飲ませていません」と容疑を否認しています。警察は当時の詳しい状況を調べています。光安容疑者の否認にもかかわらず、物証となる睡眠薬の成分検出が逮捕の決め手となりました。
まとめ
この事件は、医療現場での信頼関係を揺るがすものであり、看護師の身の安全を守るためにも、早期の解明と厳正な対応が求められます。社会全体で、医療従事者を守るための制度や対策を考えるべき時です。