中山修身弁護士(中山おさみ)が阿武町の4630万円を誤送金した問題について、担当する弁護士の経歴や学歴が気になります。法律事務所はどこでどんな役割を果たしているのかなども調査していきたいと思います。
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中山修身(なかやまおさみ)弁護士のWiki経歴や学歴(東京大学法学部)

中山修身弁護士のWiki経歴や学歴についてまとめています。
中山修身弁護士は山口県出身の弁護士と言うことです。山口県で生まれ、東京大学に進学しその後山口県で弁護士として働いていると言うこと。
【中山修身プロフィール】
名前 中山修身 なかやまおさみ
生年月日 昭和30年3月生まれ
出身 山口県防府市
最終学歴 東京大学法学部
中山修身弁護士は山口県で生まれ、その後最終学歴は東京大学法学部。
弁護士の司法試験には二次試験で合格と言うことです。弁護士の二次試験と言えば、小室計算が思い浮かびますね。
小室圭さんは司法試験の二次試験も残念ながら不合格となってしまいました。
昭和42年3月 防府市立大道小学校卒
昭和45年3月 山口大学教育学部附属山口中学校卒
昭和48年3月 山口県立防府高等学校卒
昭和53年3月 東京大学法学部卒
東京大学法学部を卒業後は、司法試験に二次試験で合格しその後山口県に戻ってきています。
司法試験に合格したのは、中山修身弁護士が28歳の時です。
弁護士になれる最短の年齢は26歳と言うことなので、遅くも早くもないと言う感じですね。
その3年後の31歳の時に、中山修身法律事務所を開設させました。
その3年間の間どこで勤務していたのかについては不明です。どこかの法律事務所で雇われて仕事をしていたのでしょうか。
昭和61年4月 弁護士登録(山口県弁護士会)
中山修身法律事務所(山口市中河原町50番10号)開設
平成16年5月 中山・石村法律事務所に名称変更及び現在地へ事務所移転
平成22年1月 弁護士法人中山修身法律事務所設立
その後、法律事務所を移し共同で法律事務所を開設したようです。
【中山・石村法律事務所】の名前にある【弁護士】は石村太郎弁護士と言うことで。2022年で年齢は、79歳の方だそうです。
この石村太郎弁護士は、平成14年以降、中山弁護士と仕事を共にしていますがそれまでは裁判官の判事をしていたと言うことです。
中山修身の法律事務所の場所や評判は?
中山修身弁護士の法律事務所がどのようなものなのか気になりますね。

法律事務所の場所
〒753-0073 山口県山口市春日町2066番1 藩庁門ビル2階
山口県庁から近いところにあるビルの2階に事務所を構えているようです。

今回阿武町の誤送金の問題を担当していますが、中山修身弁護士の事務所から、阿武町のヤクザまでは1時間位の距離でした。

弁護士事務所を開かれてから、かなり運営歴も長いようですが、評価の方が気になりますね。
Google Mapsでの評価が、3.6となっていました。

口コミもあったので覗いてみたところ、残念ながら『対応が遅い』とも書かれてありました。

しかもこの口コミに対し役に立ったが11回されています。
所属する弁護士は、7人ほどいるようでチームプレーを基本にしているようですが、何があったのか分かりません。
しかし、阿武町の誤送金の問題では、中山修身弁護士に称賛の声もたくさん寄せられていました。
中山修身弁護士の弁護士費用は高い?【阿武町の463万円】
阿武町に関しては4630万円の回収とともに田口翔容疑者に弁護士費用の請求もしています。
弁護士費用は463万円となっているようですが、これが全て中山修身弁護士に渡る言うことではないようです
ニュースサイトではこのように触れていました。
中山修身弁護士:「ですから、(弁護士費用の)463万円は別に、私と町との間の具体的な委任契約における金額ではない」
このことから、弁護士費用もろもろと言うことになりそうですね。
この事件で中山弁護士にいくら支払われるかはわかっていませんが、この高すぎる金額が全部中山弁護士に入ることはないと言うことです。
ちょっと取りすぎな気もしますが…。
中山修身弁護士が優秀と言われる理由とは
中山修身弁護士はTwitter等では優秀と話題になっています。
なぜ優秀と言われるかと言うと、
- 学歴や経歴を踏まえ優秀と言われている
- 阿武町の誤送金の問題で4630万円に対し4200万円余りを既に回収している
とにかく、結果が全てって早い段階でほとんどのお金を回収できていると言うことです。
では、なぜこのように田口翔容疑者が違う口座に移った400万以外をほぼ取り戻すことができたのかと言う事ですが、ニュースサイトではこのような解説がありました。
町側の弁護士は「示談や交渉でなく、国税徴収法に基づいた(決済代行業者)3社の口座の差し押さえなどによって、法的に(約4299万円を)確保した」と述べた。
朝日新聞より
上記のように、田口翔容疑者の口座をいち早く差し止めないことに、疑問の声が上がっていましたが、税金を取り戻した手法と言うのは法律に則ってと理解したと言うことです。
弁護士が税金を取り戻した手段は以下のようです。
- 決済代行会社3社の住所を特定
- 3社に個別に文書を発送
- 3社から税金が変換される
このように、中山修身弁護士は相手と争うまでもなく、法律に則って税金を変換することに成功したと言うことです
示談や交渉がなかったと言うことでかなりスマートな手法ですよね!
結果的にほとんどのお金を取り戻せているのでかなり優秀な弁護士だったと言うことが証明されました。
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