6月15日に政府は、電気料金の上昇の負担を軽減するため、
節電をした家庭にポイントを還元する制度を導入する検討を始めました。
電力会社がアプリなどを使って既に実施している還元制度を利用します。
前年より節電した家庭にポイントを還元することを想定しているようです。
要請に応じて電力消費を標準より抑えた家庭に、1KW時あたり5ポイントを付与すると発表されています。
岸田文雄首相の記者会見によると、
「直ちに値上がりしない料金制度とし、家庭用電気料金の上昇幅を欧州の3分の2程度に抑えている」
「省エネと節電の徹底のための措置を早急に公表する」
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そこで今回は貯めたポイントを現金化する方法についてまとめていきます。
ポイントを貯めれる電力会社アプリ
日常生活に使える電力会社アプリをご紹介します。
PayPayポイントがもらえるソフトバンクでんき
ソフトバンクでんきの「エコ電気アプリ」は
でんき代をラクラク確認、
ゲーム感覚で楽しく節電できます!
楽天ポイントがもらえる東京ガス
東京ガスの「myTOKYOGAS×Shufoo!」アプリは
楽天ポイント、dポイント、nanacoポイント、
Pontaポイント、Tポイント、WAONポイントなどに交換できます。
ポイント還元率の高いauでんき
auでんきのメリットは、毎月の電気料金に応じて1%、3%、5%のポイントが適用されるので、
これまでと同じように電気を使うだけで自動的にポイントがたまっておトク。
大家族におすすめです。
節電して貯めたポイント即現金に戻すことはできるのか?
政府の発表によると、還元したポイントはアマゾンギフト券などに交換できるとのことなので
現金化は難しそうです。
PayPayや楽天ポイントなど、日常生活でよく使うポイントに還元するのがおすすめです。
節電エコポイント付与の評判
電気代負担を実質的に軽減するために電力会社が節電分を買い取る制度
6月21日岸田首相は
電気料金について、消費者向けに一定の定額部分とともに、利用効率化に応じて幅広く利用できるポイントを付与する制度を作る。また、事業者がもう一段の節電をした場合に、電力会社が節電分を買い取る制度を導入することで、実質的に電気代負担を軽減する
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と発言しています。