- 楽天ふるさと納税を旦那名義でやりたい
- でも旦那は楽天家族カードしか持っていない
- 口座は妻名義でも寄付できる?
楽天ふるさと納税は、寄付者とカードの名義が同じなら家族カードでも寄付を行うことは可能です。
つまり、旦那名義の家族カードなら旦那さんが寄付したことになります。
仮に引き落とし口座が妻でも大丈夫なのです。
楽天ふるさと納税を妻名義で寄付できる理由
ふるさと納税は、納税者本人が寄付を行うことで、所得税や住民税の控除を受けられる制度です。
そのため、寄付をする人と控除を受ける人は同一である必要があります。
妻が夫名義でふるさと納税を行う場合、寄付をする人は夫、控除を受ける人は妻となります。
この場合、寄付をする人と控除を受ける人が同一ではないため、寄付金控除の対象とはなりません。
ただし、楽天ふるさと納税の申し込みサイトでは、寄付者の氏名とクレジットカードの名義が同一である必要はありません。
そのため、妻が夫のクレジットカードでふるさと納税を行う場合、寄付金受領証明書は夫名義で発行されます。
この場合、確定申告時に寄付金受領証明書の氏名と、控除を受ける人の氏名(妻)が同一であるため、寄付金控除を受けられる可能性があります。
ただし、あくまでも「可能性」であり、実際に控除を受けられるかどうかは、税務署の判断に委ねられます。
万が一、寄付金控除を受けられなかった場合、寄付金は戻ってこないため、注意が必要です。
なお、妻が夫の同意を得た上で、夫名義でふるさと納税を行うことは問題ありません。
楽天ふるさと納税を妻名義で寄付する手順
妻が夫名義でふるさと納税を行う場合の手順は、以下のとおりです。
- ふるさと納税の申し込みサイトにアクセスする
- 氏名、住所、電話番号などの必要事項を入力する
- 寄付先の自治体と寄付金額を選択する
- 決済方法を選択する
- クレジットカードの情報を入力する
- 確認画面で内容を確認し、申し込みを完了する
この手順の中で、特に注意すべきポイントは、氏名と決済方法です。
氏名は、寄付をする人の氏名を入力します。(この場合、夫の氏名を入力します)
決済方法は、クレジットカードの情報を入力します。(この場合、夫のクレジットカードの情報を入力します)
なお、寄付先の自治体によっては、クレジットカード決済が不可の場合があります。その場合は、銀行振込などの他の決済方法を選択してください。
また、確定申告時に寄付金控除を受けるためには、寄付金受領証明書が必要です。寄付金受領証明書は、寄付先の自治体から送付されます。
寄付金受領証明書は、確定申告の際に、控除を受ける人の氏名(妻)の欄に添付します。
なお、寄付金控除を受けるためには、確定申告書の提出が必要です。確定申告書の提出期限は、翌年の3月15日です。
ふるさと納税で妻の寄付を夫名義で行う場合、寄付金控除を受けられるかどうかは、税務署の判断に委ねられます。
万が一、寄付金控除を受けられなかった場合、寄付金は戻ってこないため、注意が必要です。
楽天ふるさと納税で名義を間違えた場合の対処法
楽天ふるさと納税で名義を間違えてしまった場合の対処法は、以下のとおりです。
寄付先の自治体に連絡する
寄付先の自治体に連絡をして、名義変更が可能か問い合わせてみましょう。
自治体によっては、名義変更を受け付けている場合があります。
名義変更が受け付けられる場合、以下の手続きが必要になります。
* 寄付先の自治体に連絡して、名義変更を希望する旨を伝える
* 名義変更申請書をダウンロードして、必要事項を記入する
* 名義変更申請書に必要書類を添付する
* 名義変更申請書を寄付先の自治体に郵送する
必要書類は、寄付先の自治体のホームページなどで確認してください。
確定申告時に寄付金受領証明書の氏名を訂正する
名義変更が受け付けられない場合、寄付金受領証明書の氏名を訂正して、確定申告時に提出します。
寄付金受領証明書の氏名を訂正する場合は、以下の手続きが必要になります。
* 寄付金受領証明書に、訂正箇所に二重線を引いて、その上部または下部に訂正後の氏名を記入する
訂正した寄付金受領証明書は、確定申告の際に、控除を受ける人の氏名の欄に添付します。
なお、名義変更が受け付けられない場合、寄付金控除を受けられるかどうかは、税務署の判断に委ねられます。万が一、寄付金控除を受けられなかった場合、寄付金は戻ってこないため、注意が必要です。
寄付先の自治体に連絡する際には、以下の情報を準備しておきましょう。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 寄付先の自治体
- 寄付金額
- 寄付した日付
- 誤った氏名
また、名義変更を希望する旨明確に伝えましょう。
なお、自治体によっては、名義変更の条件や手続きが異なる場合があります。詳しくは、寄付先の自治体のホームページやお問い合わせ先に確認してください。
具体的には、以下のような内容を問い合わせてみましょう。
- 名義変更が可能かどうか
- 名義変更する場合の手続き
- 名義変更の条件
また、名義変更が受け付けられない場合は、寄付金控除を受けられるかどうかも問い合わせてみましょう。
楽天ふるさと納税が完了したら新NISAを始めよう
楽天ふるさと納税で寄付ができたら、楽天カードを使って新NISAを始めましょう。
楽天カードで新NISAを始める手順
楽天カードを使って新NISAを始めるには、以下の手順で行います。
- 楽天証券の口座開設
- 楽天カードの登録
- 積立予約の設定
- 積立開始
具体的な手順は以下のとおりです。
1. 楽天証券の口座開設
楽天証券のホームページから口座開設の申し込みを行います。申し込みには、以下の書類が必要です。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
- マイナンバーの確認書類(マイナンバーカード、マイナンバー通知カード、住民票など)
口座開設の審査には、通常1〜2営業日かかります。
2. 楽天カードの登録
楽天証券の口座開設時に、楽天カードの登録を行います。楽天カードの登録は、楽天証券のホームページから行うことができます。
3. 積立予約の設定
楽天証券の「積立予約」から、NISA口座で投資信託の積立購入の設定を行います。楽天カードで積立購入を行う場合は、「楽天カードクレジット決済」を選択します。
積立予約の設定は、楽天証券のホームページから行うことができます。
4. 積立開始
積立予約の設定が完了すると、設定した日程から楽天カードでNISA口座から投資信託の積立購入が行われます。
楽天カードで新NISAを始めるメリット
楽天カードで新NISAを始めることで、以下のようなメリットがあります。
楽天ポイントが貯まる
楽天カードでNISA口座から投資信託の積立購入を行うと、楽天ポイントが貯まります。楽天ポイントは、楽天市場や楽天Payなど、さまざまなサービスで利用することができます。
手数料が安い
楽天証券のNISA口座は、一般的なNISA口座よりも手数料が安く設定されています。また、楽天カードで積立購入を行う場合は、さらに手数料が割引されます。
使いやすい
楽天証券のホームページやアプリは、使いやすいと評判です。また、24時間365日、電話やメールで問い合わせに対応しています。
楽天カードを使って新NISAを始めて、資産形成を始めてみましょう。