2023年10月7日午後7時35分ごろ、東京都渋谷区道玄坂2丁目のスクランブル交差点付近で、車が男女8人に突っ込む事故が発生しました。
この事故で、男女8人が負傷しましたが、いずれも意識はあるということです。
警視庁渋谷署によると、車は道玄坂を南下していたところ、スクランブル交差点で歩行者をはね、さらに歩道に突っ込んで男女8人に衝突したということです。
渋谷駅前の事故ライブカメラの映像まとめ
渋谷駅前の事故のライブカメラ映像をまとめています。現在は、取材のため、渋谷駅前のライブカメラは大桟橋の夜景に変わってしまっています。
上の動画では、ちょうど画面の左下を走ってくる、シルバーのアメ車が事故を起こした車のようです。
こちらの動画では、左の道から走ってくる、シルバーの車が、事故を起こした車です。
突っ込んだ車は改造ローライダー?
歩道に突っ込んでしまった車を、改造ローライダーではないかと予想する人が出てきています。
皆さんの言っているこのローライダーと言う車は一体どんな車なのか。
画面中央に映る、黒っぽい車をローライダーと言うようです。
ローライダーとは、車高を低く改造した車両、及びその運転者です。また、それに付随するチカーノから発祥した文化を指すこともあります。
ローライダーの車高を低くする方法は、大きく分けて2つあります。
- サスペンションを交換して車高を下げる
- 車体を持ち上げて車高を下げる
サスペンションを交換する方法は、一般的に採用される方法です。車高を下げるサスペンションに交換することで、車高を簡単に低くすることができます。
車体を持ち上げて車高を下げる方法は、より車高を低くしたい場合に採用される方法です。車体を持ち上げる装置を車体に取り付けることで、車高を大きく下げることができます。
ローライダーは、もともとは1940年代から1950年代にかけて、アメリカ西海岸のメキシコ系アメリカ移民によって発祥した文化です。彼らは、安価で購入できた中古車を改造して、自分たちのアイデンティティを表現しました。
その後、ローライダーはアメリカ全土に広がり、現在では世界中に愛好家が存在しています。
事故原因は何?ローライダーが回り切れない理由は?
上の動画から推測するに、事故原因は曲がりきれずに、車の片側に重心がより肩輪走行の状態になってしまい、バランスをとりきれず、歩行者のいる舗道に突っ込んでしまったという感じですね。
逮捕された男性は
事情聴取に対し、男は容疑を認めた上で、「右に行こうとしたのに左に突っ込んでしまった」と話していて、ハンドル操作を誤ったとみられています。
Yahoo!ニュースより
前述した、事故を起こした車はローライダーと多く言われている店から、ローライダーは曲がりきれず、事故を起こしやすいのかと言うところが気になりますよね。
ローライダーは曲がり切れない?
ローライダーは曲がり切れないことがあるようです。
ローライダーは、車高を低く改造しているため、タイヤの接地面積が小さくなります。そのため、カーブを曲がる際に、タイヤが路面に食い込むことができず、曲がり切れないことがあります。
また、ローライダーは、サスペンションが硬く設定されていることが多いため、カーブを曲がる際に、車体が傾きにくいという特徴があります。そのため、カーブの半径が小さい場合や、スピードが速い場合などは、曲がり切れない可能性が高くなります。
具体的には、以下の状況で曲がり切れない可能性があります。
- カーブの半径が小さい場合
- スピードが速い場合
- 路面が濡れている場合
- タイヤの空気圧が低い場合
ローライダーを運転する際には、これらの状況に注意し、安全運転を心がけることが大切です。
現在、状況から、性格の事故原因はわかっていませんが、運転手の身体的状況から来るものの可能性もありそうです。
分かり次第、追記していきます。
右に曲がろうとして左に突っ込んでしまったとはどういうこと?
逮捕された20代の男性は、右に曲がろうとしたのに左に突っ込んでしまったと話しているようです。
これって一体どういう意味なの?と気になる人が多いようです。
ローライダーだから右にハンドルを切ろうとしたのに、重心とかの関係で左に行ってしまったのか?
それとも単純に右と左を間違えたのか?
上の方のポストのように、ドリフトしようとして、ミスしてしまったのか?
かなり不明点が多いのですが、一体どういう状況だったのか気になりますよね。
イキリスリーホイラーの失敗?
Xでは、渋谷スクランブル交差点前の事故の原因について『3ホイーラーの失敗』と言われているようです。
全然わからない人にとっては、3ホイラーってなんだって言う感じなんですが、こちらの動画が分かりやすかったので、載せさせていただきました。
車輪4本のうち、1本だけ曲がる時に浮かせることで、3輪で走行することを言うようです。
ある程度勢いをつけて、走っていく必要があるようなので、もしかしたらスリーホイラーをしようとして失敗したのではと予想する人も出てきています。
スクランブル交差点で、このような行為は非常に危ないので、絶対にしないでほしいですね。
犯人は誰?
シルバーのアメ車を運転していたのは20代の男性だったということです。
現在は、現行犯逮捕されたということで、名前等は公表されてはいません。
ただ、大きい事故を起こした事は間違いないので、もしかしたらニュースサイトで掲載されてしまう可能性はありそうですね。
とにかく、被害にあった方がなくならなかったことが幸いですし、お怪我をなさった方が早く良くなるように祈るばかりです。
車種はカトラスのハイドロ車?
事故をした車の種類は『カトラス』と言われているようです。カトラスとは一体どんな車なのでしょうか?
調べてみたところ、カトラスとは、アメリカの自動車メーカーであるオールズモービルが1959年から1999年まで製造・販売していたセダン、クーペ、ハードトップ、ステーションワゴンなどの車種です。
カトラスは、オールズモービルの主力車種として長年にわたって販売され、1960年代にはアメリカで最も人気のある車種の一つとなったようです!
日本人の間でも、根強く人気ということですね!
後は、カトラスのハイドロ社と言われている部分のハイドロ車と言うのは、油圧式で車高を自由に変えられる装置が付いているのだそう!
運転しながら、車高を替えるのにもかなりの技術が必要そうですよね。