タバコが好きだけどやめられなくて困っている人も多いですよね。
そして最近では電子タバコ(アイコスなど)にシフトした人も多いですよね。
そしてそれでもたばこ税は上がるばかりで体にもいいことない!と辞めたがっている人に朗報です!
いつ頃から保険適用になるのか保険適用はどのくらいなのかも調査してみました。
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アイコスなど加熱式たばこの治療が保険の対象に

現在、たばこの治療に関して保険適用になるのは『紙巻きたばこ』。
健康被害を懸念して『電子タバコ・加熱式たばこ』にシフトした人も多いですよね。
しかし注意したいのは
- 本人の健康被害がないわけではない
- 副流煙が出ないわけではない
- 受動喫煙に健康被害がないわけではない
というところです。
もしかしたら、加熱式たばこからは副流煙が出ず、傍ですごく人の健康も脅かす可能性が低いと考えている人もいるかもしれませんが、それは立証された内容ではないようです。
加熱式たばこが健康に害をもたらさないという結果はどこにもないというのが厚生労働省の見解です。
よって紙巻きたばこと加熱式たばこの治療が促進できるよう、双方に保険適用がなされることになるようです。
アイコスなど加熱式たばこが保険適用になる理由
換気扇の下や寒い日もベランダで吸っている人を見かけます。
先ほども書いたように、加熱式たばこだからという理由で体に害がないわけではありません。
よって、加熱式たばこが治療の保険適用になる理由については、それ以後の病気のリスクを軽減し、将来的な保険料の削減の目的もあります。
辞めたいけどやめられない人のサポートがさらに手厚くなっていいですね!

アイコスなど加熱式たばこの保険適用時期はいつか

2020年4月以降とされています。
日にちが確定している訳ではないですが
現在、加熱式たばこの保険適用をする方針を固めており、負担が軽減される予定です。
将来的にやめたいなと思っている人はこの政策が背中を押してくれるかもしれませんね。
治療を身近に感じられるサポートが2020年から整いつつあります。

アイコスなど加熱式たばこの保険適用で費用がどれくらい変わるのか

治療にかかる病院によりますが、
実は、禁煙治療は、健康保険等を使って受けることができるのです。
自己負担が3割の人は、使用する薬にもよりますが、約3ヶ月の治療スケジュールで、
1万3,000円~2万円程度です。
このように保険適応で通院するのとしないのでは、負担額にこれくらい差が出ます。
やはり保険適用外で受診、治療となると現在でしたら加熱式たばこの負担額は大きいですね。
今お悩みの方で加熱式たばこを使用している人は、良いチャンスかと思います。
まとめ
たばこは嗜好品で良くないと思いつつ…という人も少なくないと思います。
好きなら仕方ないけれど、辞めるきっかけになれば、ほっとする人も多いんじゃないかと思いました。
今ある健康を大事にしてほしいと思います!