北九州市の民家で二人の遺体が見つかった事件。
衝撃だったのが男性の遺体が立ったまま死亡していたのだとか。
なくなったら即座に崩れ落ちて倒れそうな雰囲気ですが一体なぜ立ったまま亡くなってしまったのか?
立って死亡することなんて実際あるのか調査してみたところ、あるみたいなのでまとめています。
事件の概要
かしこまりました。以下に、北九州の事件の概要を簡潔にまとめます。
2023年10月12日、北九州市小倉北区大畠2丁目の住宅で、台所で立ったまま死亡した男性の遺体と、和室で一部白骨化した性別不明の遺体が発見された。
警察によると、台所で死亡した男性は、この家に住む73歳の男性で、死後5〜7日とみられている。和室で見つかった遺体は、女性で死後半年から数年とみられている。女性はすでに白骨化していたということ。
住宅は施錠されていて、部屋を荒らされた形跡などはなく、いずれの遺体にも目立った外傷はないということです。
警察は、2人の遺体がこの家に住んでいた70代の夫婦である可能性が高いとみて、死亡原因などを調べている。
【死因が気になる!】立ったまま死亡する原因は何?
そんなことある?って感じですが立ったまま死亡することは意外にもあるようです。
立ったまま死亡する原因としては、以下のようなものが考えられます。
- 心臓発作や脳卒中などの急激な病気や事故
- 溺死や窒息などの事故
- 群集事故や災害などの圧死
例えば、心臓発作や脳卒中などの急激な病気や事故で意識を失った場合、そのまま立ったまま倒れ込んで死亡することがあります。また、溺死や窒息などの事故で意識を失った場合も、そのまま立ったまま倒れ込んで死亡することがあります。さらに、群集事故や災害などの圧死で、胸や腹部などの呼吸や循環の重要な部分が圧迫されて、呼吸や循環が停止して死亡することがあります。
北九州の事件の場合、台所で死亡した男性は、死後5〜7日とみられており、遺体にも目立った外傷がなかったことから、急激な病気や事故ではなく、何らかの慢性的な病気や疾患が原因で死亡した可能性も考えられます。
ただし、あくまでも可能性であり、警察の捜査結果を待つ必要があります。
なお、立ったまま死亡した遺体は、すぐに倒れ込むわけではないため、遺体が発見されるまでに時間がかかることもあります。
過去にも立ったまま死亡した例があった!
過去に立ったまま死亡したことがニュースに取り上げられたことはあります。
例えば、2022年12月、大阪府で、70代の男性が自宅の台所で立ったまま死亡しているのが見つかった事件がニュースになりました。男性は、死後10日以上とみられており、遺体にも目立った外傷はなかったということです。警察は、男性が心臓発作などの急激な病気で死亡した可能性が高いとみて、捜査を進めていました。
また、2021年9月、東京都で、80代の男性が自宅の浴室で立ったまま死亡しているのが見つかった事件がニュースになりました。男性は、死後5日以上とみられており、遺体にも目立った外傷はなかったということです。警察は、男性が脳卒中などの急激な病気で死亡した可能性が高いとみて、捜査を進めていました。
このように、立ったまま死亡する事件は、決して珍しいことではありません。
なお、立ったまま死亡した遺体は、すぐに倒れ込むわけではないため、遺体が発見されるまでに時間がかかることもあります。そのため、立ったまま死亡した遺体が発見された場合、死後何日経過しているかを推定することが重要となります。
事故・事件現場はどこ?
ニュースになった民家は北九州市小倉北区大畠2丁目にあることがわかっています。
周囲には業務スーパーなどもあり、民家が密集している様子。
痛いの見つかった民家も築年数が立っていそうだったので地元民が長く暮らしている土地柄なのかな?と予想がつきます。
しかし、横たわって見つかった女性の遺体は死後半年維持上立っている可能性があり白骨化している様子だったことから、痛いと一緒にしばらく暮らしていたという可能性もありそうです。
年金をそのまま受給し続けていたなんてニュースも度々聞きますから金銭目的に女性の脂肪をひた隠しにしていたのか、亡き女性を自分のそばにずっと置いていたかったのかについては気になるところですね。