毎年10月頃から感じることが多いとされる『冬季うつ』
これってもしかして自分も当てはまるんじゃ!?と思った人も?
私も寒い季節が大嫌いで、ずーっと布団の中でごろごろしていたい人なので、もしや?と思い調査してみました。
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冬季うつって何?誰がどんな時にかかりやすいのか

主に女性が罹患(りかん)と言われています。
こんな症状
- 朝起きられない
- 何となく無気力&何もしたくない
- 食欲が減退または過食気味
- 何となく体がだるく憂鬱
そして冬季うつを感じやすい期間は10月からはじまりますが、4月にはほとんどの人が改善されているとのことです。
寒いので基本的に冬季は動きたくないですね。
日照時間が短いから、ぼーっとしてたらあっという間に夜が来て『今日も何もできなかったな~』なんて更に暗い気持ちに…

冬季うつを少しでも改善したい!そんな時に出来ること

- 偏りのない食事をとる
- 朝は早く起き日光を浴びる
- 天気のいい日は出かける
- 自分にご褒美など元気にする要素を取り入れる
冬季うつの場合は食欲が落ちたり、逆に偏った食べ方で体重の増減が激しくなったりもあるようです。
食事は購入してもいいので、いろいろなものが入っているものを選ぶといいですよね。
パスタだったらパンは控えてサラダや豆類をとるとか!
ドライフルーツなどもスーパーやコンビニでよく見かけるのでいいと思います。
そしてコーヒーを野菜ジュースやちょっと気分の高まる『はやりのドリンク』に変えてみるのも?
冬場寒いのでこたつの中でいろいろ食べながら動画でも視聴して少し気分を変化させてみてはどうでしょう!

冬季うつを改善するとされる栄養素を含む食べ物は?

トリプトファンがいいとされています。
トリプトファンは幸せフェロモン『セロトニン』を作り出してくれるんです!
まさに『今日はなんだか気分いいな~!』というときのあの感覚に近づけてくれるということですね。
トリプトファンが含まれる食材は?
- 豆腐
- 納豆
- 味噌
- しょうゆなどの大豆製品
- チーズ
- 牛乳
- ヨーグルト
- 米
- ごま
- ピーナッツ
- 卵
- バナナ
- 肉や魚
結構家の中にあるものもありますね!
トリプトファンを摂取して日光の光を浴びることは効果的ですが、やっぱり休みの日は外に出たくない…という人は食品だけでも少し意識してみては?
大豆はいいとのことですが、『枝豆』も大豆です。(大豆の若い時に収穫したもの)
冷凍品なんかも扱いやすくておすすめ。
おつまみ感覚で食べられるものが多く感じました。

まとめ
冬季うつが辛い…ことについて書いてきましたが、寒いって敵ですね。
日照時間も短くて、クマも冬眠しちゃうし冬の季節を避けながら生活している動物もいるわけで…
どうしても、動物的に無視できない気分の変化がそこにあるのだと思いました。
そこも理解したうえで回復しやすい季節までどう忍かが今後の課題ですね。