結婚して約3年。
こどもも生まれ、家族3人で仲良く過ごしています!そして最近引っ越したんですよね!
引っ越しって大変で、わずか2年住んだだけでも結構な荷物…
厄介だったのがなんと私に嫁入り道具だったんです…本当に、てこずりました。
これから結婚を控えている方に本当に必要なものは何か、必要でないものは何かを赤裸々にお伝えしていきます!
Contents
嫁入り道具は必要?いらない?私の準備物一覧

そもそも【嫁入り道具】とは…
「嫁入り道具」とは、女性が結婚する際に、新しい生活に向けて用意する家財道具の総称です。 「相手の家にお嫁に入るのに困らないように」と、女性の親がタンスなどの家具を用意して持たせてくれた、というエピソードもよく耳にしますよね。
私も親に言われるがまま、家具屋や洋服屋を回る日々でした…
そして私が揃えた嫁入り道具はコチラ!
家具
- ダイニングテーブル
- 食器棚
- キャビネット(木製)
- ドレッサー
しかもどれも高価なものばかり…だから親にも悪いし処分なんてできないんです。
洋服類
- フォーマルウェア
- フォーマルグッズ
- パール
その他
- 家電一式
- キッチン用品
- お布団 などなど
実は親に結構抵抗したんですが、結構な量を持って行く羽目になったんです。
(さすがに着物は持って行きませんでした…)
これが引っ越し後に響いてくるとはつゆ知らず…
嫁入り道具に家具は不要…後悔した理由

正直、家具一式後悔しました。
私たち夫婦は結婚当初は新築のアパートを借りて生活することになりました。
後悔したタイミングは次の引っ越しです。持ち家に移ったとき、その後悔は大きいものになりました。
後悔した理由は…
- 家具の大きさが新居に合わない
- デザインが合わない
- 引っ越し時に新たに購入した家具類と合わない
- 家の設計デザインに支障をきたす
- 単にスペースを圧迫する
一生住む(可能性の高い)家を構えた時、そのスペースは有限ですよね。
だったら自分の気に入った最高の家にしたいと思いませんか?
家具があって、それが処分できないゆえに妥協した点が多くありました。
例えばキッチン
設計の中でキッチンにスッポリはまる棚を付けることができませんでした。食器棚をそこに置くことでスッキリした近代的なデザインにすることができなかったんです。
それは家電を置くスペースも圧迫し、試行錯誤で家電を敷き詰める結果となりました。
食器棚を別の部屋に置くことも考えましたが、どの部屋においてもテイストがおかしく、帳尻合わせがどこかで必要となります。
結果的にキッチンのオプションを諦めることになりました。
最近の家の特徴
賃貸にしても現代の家は収納が多いです。
シューズボックスもあるし、洋服もウォークインクローゼットが付いているところがほとんどです。
わざわざ収納する家具は結婚当初の2人暮らしには必要なかったんです。
子供がいれば子供専用のキャビネットがあれば便利ですが、それだって子供が出来てから考えればいいこと。
未来を予想して大雑把に家具を揃えることにあまりメリットがないように思いました。
コレがおすすめ
家具を買うなら一生の住処を手に入れた時にそのデザインやテイストに合うものを一気にそろえることがオススメ。結婚当初に多く買いすぎたり、お金をつぎ込みすぎるととダメージ多し。
嫁入り道具にベッドは必要?住む年数によって考える
家具の中でもひときわ大きいベッド。
これは、その場所にどれくらい住むかで考えた方がいいです。
短いなら引越しの荷物だし、新居の部屋の大きさも考慮しなければなりません。
家を建てたときに新調する家庭が多いのも事実ですから、よく考えた方がよさそう。
もちろん、寝心地や自分にとって必要なら準備するのがいいと思いますが、どっちでもいいなら後回しでいいかなと思います。
私もベッドかなり悩みましたが、長くて3年と思っていたし、赤ちゃんが1人で小さいならマットレスの方が広くて危なくない気もしました。
もし『いらないかな~!』と思っている人は、マットレスの湿気対策で、コチラはあるといいですよ!
嫁入り道具に必要!あってよかった物と理由は?

反対にお金をかけて良いものを選んでよかったと思えるものもあります。
それらはコチラで解説します。
嫁入り道具には良質な布団がオススメ!季節一式あれば便利!
布団も自分でそろえるとなると、かなり大変です。
コチラも頻繁に買いなおす事がないので最初に購入しておくと、いいと思います。
冬の羽根布団などは大きいですが最近は優秀な圧縮パックもすぐ手に入りますから、保管や移動もそこまで苦ではありません。
特に冬のお布団はしっかりした温かいものを選んでおくと重宝するのでオススメ。
ちなみに毎年、冬の厳しい寒さを羽毛布団のお供として、コチラの商品が私の冬を救っています。
普通の毛布とは比にならないくらい、本当に暖かいのでオススメ!(ノンストップ!のいいものプレミアムで毎年紹介されています。)
あればいい!嫁入り道具に喪服や真珠のフォーマル一式
準備してよかった物の一つにそれは『フォーマルウェア』があります。
すでに持っていることもありますが、家族が増えることで法事の数が2倍以上になる可能性があるので、相手方の親族の前に出ることも多くなります。
そこで新たに新調したフォーマルウェアは良かったと思います。
私のフォーマルグッズ一覧は
- フォーマルウェア
- フォーマル用コート
- バッグ
- シューズ
- 数珠(おばあちゃんからいただいたもの)
- ふくさ
- パール(ネックレスやイヤリング)
これは、自分でそろえようと思うと値段も張り大変だし、これは母親に一緒に選んでもらい、購入して本当に良かったと思いました。
出番は少ないですが、必ず必要になるし場所も取りません。
ポイント
フォーマルは突然必要になることがありますよね。なので持っていない人は特に結婚を機に新たに購入しておくと安心です。
嫁入り道具のキッチン用品は使いやすい実用的なものがマスト
キッチン用品って『使えればいいや』くらいに思っていましたが、『実用性』は非常に大事でした。
私はお嫁に行くまでほとんど家事をしたことがなく、『やればできる!』と思っていましたが、慣れない当時は仕事と家事の両立が大変で、いいものをそろえていてよかったなぁ!と感じます。
こんなものを持って行きました
- ティファール鍋、一式
- グローバル包丁
- ヘルシオ ホットクック(これは家電です。)
小物は省きますが、特に『取っ手のとれるティファール』は本当に良い!
後片付けが本当に楽なんです。
取っ手が取れることで、鍋やフライパンの凹凸部分が減り、洗いやすい!取って周りの複雑な形状には汚れが溜まりやすいので、いつも清潔にしておくことができました。
片付けが楽って何物にも変えがたいです。
まとめ

嫁入り道具は今や、結婚の当事者より、親が『持って行かなくてはいけないもの』という強い意識を持った親の方が多いのかもしれません。
もう少し、時代が進めば変わってくるのかもしれませんが、親世代は自分が親にしてもらったことを、子供にもしてやろうと思う人も多いです。
時代の違いを汲んでもらうのは難しいかもしれませんが、本当に必要なものをチョイスできる生活は結婚当初だけでなく、それからの生活でも必要なことだと思います。
一生ものの家具などの大物は新築祝いに一気にもらってしまいましょう!
これから嫁入り道具どおしよ~!と悩んでいる人の参考に少しでもなれれば幸いです!お幸せに!!