2023年11月11日から12日の二日間で行われた、デザインフェスタにおいて、マフィンを製造販売した、ハニーハニーキスが話題です。
食べた人が、納豆のような匂いがする。夜糸を引いているなどの不安を持ち、さらに食べた人は体調崩す等で厚生省からもリコールの登録がされています。
SNSが全削除(垢消し)された理由は誹謗中傷や対応の遅れ?
11月20日の時点で、ハニーハニーキスのInstagramとTwitterのアカウントが完全削除になっています。
これには、『なんで垢消し?』
これには、
- 返金の対応から逃亡したのか?
などと感じる人も多い様子
しかし、現在も厚生労働省のリコールのホームページには、ハニーハニーキスの商品は登録されており、回収や返金の対応にも変化があったようです。
リコールが開始された際には
- 電話等での問い合わせがつながらない
- レターパックで回収する
- ゆうパックで回収する場合は発払い(発送した人の負担)
などと、ハニーハニーキスのマフィンを購入し、さらに体調不良を患った人からは何とも言い難い。返品、返金方法なったため、これについても炎上しました。
店主も
- 電話が鳴り止まない
- DMを返して行く余裕がない
- いたずらが多い
など、返品を返金の意思はあるものの、世間の怒りを買ってしまったこともありスムーズに事が進まず。
そのため、SNSを全て削除し、厚生労働省のホームページからのみ連絡先を掲載するとしたのではと推測します
Yahoo!のコメント欄では、弁護士に相談をした上でのアカウント削除なのではと言う意見も。
では、今後の対応についてはどうなるのか、以下で詳しく見ていきます。
11月20日以降の返品や返金等についての方法は?
11月21日時点で、厚生労働省のリコールのホームページを見てみると、現在もハニーハニーキスのマフィンの項目は掲載されています。
以前までとはどう変わったかと言うと
- 新たな連絡先はGmailに変わった
- 商品を返送するのではなく、破棄するお願いへと変わった
- 返金する際は、レシート等購入したと言う証拠が必要
- 健康被害に遭った人で報告していない人は保健所にも連絡してほしい
と言うシンプルな内容に変更されていました。
店主への必要のない人からの連絡が、SNSを削除されたことによって矮小したのではないかともう推測できます。
同時に、本当にハニーハニーキスに連絡を取りたい人が、できるだけ早く繋がれる対応に変えたのではないでしょうか。
どちらと言えど、起こした事故は大きいですから、健康被害にあった方の体が1早く治ることをお祈りしています。
ハニーハニーキスの厚生省のリコールのページはいつまで掲載されるのか
厚生省のリコールのページに掲載される期間は、一般的に、自主回収が完了するまでとされています。自主回収が完了すると、厚生省は、その旨をホームページで公表します。
ただし、自主回収の完了がいつになるかは、リコールの原因や規模によって異なります。
例えば、賞味期限の誤表示などの軽微なリコールであれば、数日で完了することもあります。一方、食中毒などの重大なリコールであれば、数週間から数ヶ月かかることもあります。
また、リコールの対象商品の流通量や、消費者からの問い合わせの状況なども、掲載期間に影響を与える可能性があります。
具体的には、以下の点が考えられます。
- 対象商品の流通量が大きいほど、より多くの消費者に情報を周知するために、掲載期間を長くする必要がある。
- 消費者からの問い合わせが多いほど、より多くの消費者に情報を提供するために、掲載期間を長くする必要がある。
そのため、厚生省のリコールのページに掲載されているリコール情報は、常に最新の情報を確認するようにしましょう。
厚生省のリコールのページでは、リコールの対象商品のメーカー名、商品名、リコールの理由、回収方法などの情報が掲載されています。また、リコール情報の掲載状況は、厚生労働省のホームページで確認することができます。