端から転落しの事故が起きた静岡の橋の場所は『要害橋』
転落事故が起きた。静岡の橋は要害橋です。
要害橋の住所は、静岡県賀茂郡東伊豆町片瀬です。
具体的には、以下のとおりです。
- 〒410-3523 静岡県賀茂郡東伊豆町片瀬
要害橋は、東伊豆町の片瀬白田から白田川をさかのぼり、堰口川との合流点で川久保川に沿った細い林道をたどると、たどり着きます。ここから先は行き止まりです。
【呼ばれた?】要害橋は心霊スポットでも知られる場所
要害橋は心霊スポットとしても知られています。
要害橋は、川面からの高さ約40メートルと高いことから、橋の周辺には、自殺した人の霊が出るのではないかと噂されています。
具体的には、以下の心霊現象が報告されています。
- 橋の上で不気味な声が聞こえる
- 橋の下に人影が見える
- 橋の上で写真に写った人物が、後で見ると消えている
また、要害橋は、伊豆半島の歴史ある地であり、昔は要害として使われていたことから、戦死した人の霊が出るのではないかとも噂されています。
しかし、これらの心霊現象は、あくまでも噂であり、真相は不明です。
『なんか怖い名前…』要害橋の名前の由来は?
要害橋の名前の由来は、橋の近くにある「要害山」から来ていると考えられています。要害山は、伊豆半島の東海岸に位置する標高465メートルの山で、古くから要害として使われていたとされています。
要害橋は、要害山の麓にある川久保川に架かる橋であり、要害山を守るために架けられたのではないかと考えられています。そのため、要害橋の名前は、要害山を守る「要害」に由来していると考えられます。
また、要害橋は、川面からの高さ約40メートルと高いことから、昔は敵の侵入を防ぐための砦としても使われていたのではないかとも考えられています。そのため、要害橋の名前は、要塞の意味を持つ「要塞」に由来していると考えられることもあります。
転落の原因はスマホでよそ見?画面越しの見え方に差があったか
要害橋は、川面からの高さ約40メートルと高いることから、転落の危険性が高い橋です。また、欄干の高さも約70センチと低いため、バランスを崩しやすいという危険性もあります。
そのような橋を、画面越しの視覚だけを頼りに渡るのは、非常に危険な行為です。
女性は、橋の上でシカを撮影するために、欄干からはみ出したのではないかと見られています。もし、欄干から少しでもはみ出してしまった場合、簡単に転落する可能性があります。
女性は、スマホで鹿の写真を撮りたいという一心で、危険を顧みずに行動してしまったのかもしれません。しかし、その行動が、命を落とす結果につながってしまったことは、非常に残念なことだと思います。